三光グループ創立50周年記念事業を開催しました!

Report

三光グループ創立50周年記念事業を開催しました!

1972年9月1日に石油会社の基地管理を行う会社として産声を上げた「三光産業(株)」は、現在、三光ホールディングス(株)の傘下に6社のグループ会社を運営する三光グループとして成長し、創立50周年を迎えました。

2022年9月1日には本社のある鳥取県境港市内のみなとテラスにて、お客様やお取引先の方々をお招きして感謝をお伝えする場として「三光グループ創立50周年記念事業」を開催いたしました。

 

周年記念事業で運営社員集合

 

オープニング 「遊吟」LIVE

島根県松江市出身の兄弟デュオ「遊吟(ゆうぎん)」のお2人に記念事業のオープニングを飾るライブをしていただきました。遊吟のお2人は、島根県松江市出身の兄弟デュオで、2008年、フジテレビの人気番組「あいのり」の主題歌「Fate」でメジャーデビューされています。

 

2019年に三光のテーマソングである「800℃の情熱」を作詞作曲いただいたことを機に、2020年には三光グループのアニメーションCMで、オリジナル曲を担当してくださっています。遊吟のお2人からは当時のエピソードとして、社員のみなさんから三光にちなんだキーワードを募集して作詞をされたことや、歌詞から「未来をつくるパワーに満ちている」、「日々の業務が未来につながっている」と感じ、作曲しやすかったといった秘話をご紹介くださいました。

 

800名収容できる会場ではコロナ禍ということもあり、約半数のお客様に入場いただいておりましたが、会場が一体となるほど盛り上がり、運営スタッフも素敵なライブを楽しませていただきました。

 

50周年セレモニー

50周年イヤーとなる2022年初めに公開した50周年記念OP動画予告編につづき、記念動画本編を初披露し、50年の歴史と感謝の想いを皆様にご覧いただきました。

 

 

記念動画はグループ各社社員からのメッセージや、50年の歩み、創業者(現監査役)三輪博美のインタビューにグループ各社社長による未来展望など、約13分に及ぶ充実した内容でした。

 

ステージを見つめる創業者(現相談役)

 

また、主催者である三光ホールディングス(株)代表取締役CEOの三輪陽通より、皆様への感謝を込めてご挨拶いたしました。

 

開会の挨拶をする三輪CEO

 

「三光の50年は苦難の連続で紆余曲折もありましたが、その都度周りの方々の支えがあり、地元に育てていただき事業を拡げることができました。三光グループが更に躍進する為にも人材育成にも力を入れ、次の50年に向け行動してまいります。」と、これまで支えてくださったすべての方々への感謝と、これからの決意を述べました。

 

講演「舞の海秀平」氏

記念講演の講師には元大相撲力士で、現在は、NHK大相撲解説者などをつとめる舞の海秀平さんが「可能性への挑戦」と題し、元力士曙氏との取り組みなど、現役力士時代の秘話などをユーモアたっぷりに講演されました。今回の講演をお聞きして、挑戦をくり返してこられた舞の海さんの人生と三光グループが挑戦し続ける姿勢には、リンクするところがあったのではないかと感じました。

 

舞の海さんは各界最小の身体ながら、「猫だまし」、「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし、“技のデパート”の異名をとり、1999年11月の引退までに、技能賞を5回受賞。大相撲解説者のほか、テレビ・ラジオなど幅広く活躍中しておられます。

 

閉会

閉会の挨拶として、三光(株)代表取締役社長三輪昌輝がご挨拶いたしました。

 

閉会の挨拶をする三輪社長

 

舞の海さんの講演に触れながら、「山陰という市場は決して恵まれていないかもしれませんが、知恵と勇気をもって取り組んでまいりました。50周年を通過点として、地域の繫栄と企業の存続は同じであると考え、地域にとってなくてはならないを創造し、具現化に邁進してまいりたいと思います。」と決意をお伝えいたしました。

 

来場者の方々にお配りした記念品

今回ご来場いただいた方々には、記念品としてこちらの品をお持ち帰りいただきました。

 

リサイクル銅を使ったアイスクリームスプーン

 

記念品には周年記念のロゴマークを刻印したリサイクル銅を使ったアイスクリームスプーン(ご協力:株式会社エコネコル)の他、

 

来場者用のお土産

 

記念ロゴ入りのどらやき(ご協力:丸京製菓株式会社)、竹を原料としたバンブー繊維を配合したカフェタンブラー、海洋プラスチックで作られたボールペン、コロナ禍で衛生面に気を使うシーンに活躍するウェットティッシュ、お弁当箱などが入るサイズのエコバックなど、全6点をご用意いたしました。

 

これらの記念品は約1年前から周年記念プロジェクトのメンバーが試行錯誤して、SDGsの観点や環境への配慮、実際にお客様にご利用いただけるシーンを想定して選出された記念品の数々です。

 

未だ長引くコロナ禍という状況にもかかわらずご来場いただいた皆様、今までの50年という時代を共に過ごし支えてくださった皆様には、改めて心より御礼申し上げます。

 

これからも変わらぬご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。